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晒し描き三国恋戦記中心★二次創作ブログ
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恋戦記キャラ雑感「孔明」
 今さらって??何をおっしゃる、うさぎさん。こういうものは時間が経ってからのほうがおいしいってこともあるんで・・・・・・はいすみません、ごめん、正直やりたかっただけです。漫画描く上で必要になったっていうのもあるんですけども。え?言い訳だって??  

 (^^)
 そんなこんなで、師匠好きすぎて思いがけずしょっぱなからマジメに考察してしまった・・・。(笑うところです)
 今回の記事では、恋戦記の「孔明」について考えてみました。
 かなり自分得考察なので、人によってはハンケチ噛みつつ気に入らない!ってところもあるかもしれないです。
 マジメすぎてキモイと言われそうな長さだと思います。もはや考察でなく語りである・・・^^
 そして今のところ絵が一つで、すみませぬ・・・。

 そんな感じなんですが、好奇心に負けた方はつづきをクリックなさると良いと思います。
 でもありえないほど長いですから、気をつけてくださいね・・・!時間には、余裕を!(どんだけ)
 
 そして他の人らへと続く予定です・・・(懲りない)

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*****
 
 まず三国志という元ネタや三国志を題材にしたゲームとかを知ってた多くの人が、師匠を見て「!!!??」となったのは言うまでもない気がします(笑)アホ毛!だるそう!!(笑)

 私は最初見たとき、思わず「・・・・・・新しい!!(感動)」とか、誰目線だよとツッコミが入りそうな印象を抱きました。
 いや、だって今まで見てきた「孔明」のイメージって大体「ヒゲ」だとか「羽扇」は勿論のこと、「胡散臭くて鼻持ちならない表情」や「澄ましてる感じ」のほうが世間的に多かったんですよ。どこぞの「孔明」はビーム出しながら浮いたりしてくれますし・・・。
 それはともかく、他キャラのヴィジュアル・設定同様、とかく新鮮に「趣味;天気予報」とかも「凄いこと言ったな・・・!」と、また誰目線だよ的なことを思ったりしてました。あのときの私はかなり士気が高かった(笑)とにかく、師匠のそういう設定のされ方が好きです。何か、製作者側の意気や愛を、感じませんか・・・?
 ほんと凄いですよね、デイジーさんって・・・・・・!(どこかに何かを更に期待する表情)
 
◎そんでもって師匠の性格の話。

 公式設定画の上にある各キャラの花ちゃんに完全に恋に落ちる(何か恥ずかしい)までの心情を表したようになってる、あのアレ。それぞれ結構キビシイ状況に置かれてたり、現行でそうなってたりするのがわかるわけですが、特に師匠のとか見ると少し切ないなあと思ったりします。

 あんまりネタバレもどうかと思うので要約すると、『誰もが僕を天才と呼び、だから僕のことを理解しようとはしない』ってところになるかと思います。たぶんですよ。
 こう言ってしまうとかなり誤解のあることになるかもしれませんが、孟徳さんや公瑾さんに見られた心の傷っていうのは、生きている(時間がある)限りわりと癒されていきます。どんな些細なきっかけ、全く自分とは関係がないとそのときには思っていることでも、結果として、後々になって癒されていたんだと知るなんてことがある種類の傷だと思います。きっかけへの好悪感情は関係なく。

 でも師匠が最終目的の実現を求める上で(花ちゃんとも約束した平和な世の中を実現するという未来を引き寄せる上で)「隠すことができない」能力について誰かに理解して受け入れてもらおうとなると、話が変わる気はします。これが文芸の方面の才能だったなら、たぶんそんなに苦労することもないんでしょうが、師匠が求めるのはあくまでも「三国間の和平、ひいては漢という国家全体における平和の実現」だと思っているので、必然的に「高い折衝能力を持つ人物」というのが師匠の最終的な理想人物像として決定づけられるのではないのかと。

 そんな中無駄に力を発揮してくれるのが、嫉妬心だとか羨望だったりするわけです。有り体に言って、周囲による有名税という名のいじめ(苦笑)
 全体の背景として戦中なわけですから、「能力があればあるほど出世しやすい」のは当然とはいえ、ほんの20歳くらいの若造(そして世間的にはたぶん無階級)が、手段がどうであれ地道に努力しながら辛酸を大いに嘗めてきた人間にとって受け入れがたい状況というのは起こるのではないかと・・・。
 でもそんな環境が嫌だとしても、どうしてもそういった世界に身を置かなければならないもんだから、結局のところ「何故わからないのかがわからない」とか、若干ふてくされた感が無きにしもあらずなことを思うのに繋がるのかなと思ったりしました。そしてやっぱり、持てる力を誇示しなければ、「和平」という目標を達成することなんてできないのも当然なわけで・・・。
 だから、ある程度自分の知名度が上がったところで、さっさと山に引きこもったりしたのかなとか思ったり。恋戦記「孔明」の場合。
 「ああ、面倒くさい!しばらく止める!!」的な・・・・・・・・・・・・あれ、・・・・・ニート?

 と、とりあえず、「理解されない」のは、どちらかの態度が変わらない限り、ある意味永遠に変わらないことだと思うので、結構な負担だと思う――ていう話なんです。
 そのときに支えになるのは、頓着しない士元さんだったり(文句やお小言を言いながら実のところ彼に憧れのようなものはある気が・・・)、初恋相手の花ちゃんとの日々だったりするのかしらなんてことも妄想したり。

◎ちょっと短く昔から今に繋がる師匠と花ちゃんの関係。

 世間の視線っていうのが鬱陶しいこともある。でも、「三国間の和平の実現」は果たしたい。
 ましてやそう思うきっかけになったのが、逃げ惑う中に手まで伸ばして引きとめようとした少女。
 おそらく最初のうちは「師匠」(花ちゃんにひどく近い位置にいるように思われた大人)に対する高い対抗心が内にあったんでしょうが、色々勉強するうちに自分の境遇(父を黄巾賊に殺されたこととか)と重なるか更に上の困難な状況を逞しく生きなきゃならない人たちの状況を知って、また花との再会への想いも募っていって、「再会したときに幸せな世の中になっていたら、きっと花はもっと笑ってくれるだろう。もう一度あの笑顔が見たい=花の願いを叶えたい」に変わってくんじゃないかと思います。

 ・・・・・・・・自分得激しいって??・・・じゅ、充分、、承知してます、よ・・・^^ニコ
 でもそうなると師匠の花ちゃんへの愛が重い(笑)
 でも10年近く想い続けてたんだから、そうじゃないと逆におかしいのか。
 というかそんな重いの師匠が、羽扇残留ENDで丞相と国主相手に結構必死にけん制してるような感じなのが、山茶としては全師匠中一番「コノヤローぅ!!!」ってなります。(褒め言葉です)
 何だあの師匠、余裕ないぞ・・・!可愛いところあるじゃないかバカヤロ!(褒め言葉です)

◎あと師匠の口調について。

 人を食ったような表情や言動(山茶の目線です。)を花ちゃんの前でよく見せている師匠ですが、実はあれでものすごく花ちゃんに甘えてる気がしないでもない(笑)
 (晏而は師匠の中では、また別格なんだと思います。兄のような・・・父のような(笑))
 師匠が普段(本編中)他の人と話してるときには「ちゃんとした」口調で「だらだら」もないしそれほど「おちゃらけること」もないように感じます。玄徳さん筆頭に雲長さんや翼徳さんなどなど。けども、対花ちゃんとなると途端に
 「えー、そうだっけ?」
 とか
 「良いの、良いの」
 とか、同年や年下の人間に接するような気軽さだったり、子供っぽさをアピールしながら話したりして。
 師匠が花ちゃんに対して真剣なというか他の人に接するときのような、比較的歳相応な語り掛ける感じの落ち着いた口調になるのはルート終盤のほうで、場面としてはかなり違和感のない口調に変わってるんですよね。たぶん。確認してないので、間違ってたら、謝罪の意を込めて30師匠描こうと思う・・・(ノー三十路、イエス30種類)

 だからあんまり序盤からの師匠の口調の軽さだったりには今まで気をつけてなかったんですが、眠れないときについ師匠について考え出して、「はっ!!」となって思いついたのは、膝枕のときと花ちゃんが疲れて眠ってしまったときのことでした。
 「ふざけてなら」
 の
 下り。
 それは
 「ある程度ふざけた調子でないとまともに触れたりすることはおろか、話すことさえうまくできないんだよ」
 ・・・・・・ということですか!? と。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・師匠、お前ってやつぁああああ!!!
 そんな気持ちです。
 このセリフに思い至った瞬間、妙に脳がハイになってしまった(・・・)せいで、そのときは余計に眠れなくなったのは言うまでもありません。自分のオタクさを感じるときです。こういうときが一番楽しいです、すみません。

 
 かなりかなり遅まきながら、ドラマCD発売・・・!めちゃくちゃおめでとうございます!(日本語がおかしい)
 正直なところそれも言いたくて、だだ長いのを打った。(えーーーっ!)
 この文打つのに2時間以上かかったんだ・・・そして打ち始めたのは数ヶ月前でした。(暴露せんでも)
 ドラマCDについてはまた今度、発売前予想のことでも描こうかなと思ってます。(はっきり言って、ネタです)

 ところでこんな下まで読んでくれた人がいるのかはわかりませんが、とりあえず(かよ)、ありがとうございました!!
 読んでくれた方の反応が少し心配です。でも苦情も10万本なら、喜んでしまうかもしれません。まずありえない量です。
 次回は・・・・・・・・・・・・・赤い国辺りでしょうかね。(「赤い国」違う)
 
 では――待て、次回!(効果音)
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